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高松ー上海便が2月11日から運航休止 新型コロナウイルス感染拡大で搭乗率低下

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 新型コロナウィルスの感染拡大を受け週3往復に減便していた高松ー上海便が、2月11日から運航を休止することがわかりました。

 香川県によると、2月2日から週3往復に減便していた中国・春秋航空の高松ー上海便は、2月11日から27日まであわせて8便の運航を休止するということです。

 高松ー上海便は、中国政府が団体旅行を禁止した1月27日以降、搭乗率が70パーセント前後まで下がっていました。

 春秋航空は新型肺炎の感染拡大を防ぐことも考慮し、27日までの運航休止を決めたということです。香川県交通政策課では、「3月からの運航再開に期待している」と話しています。

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