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梅の木の病気や害虫被害を防ぐ 岡山後楽園でせん定作業

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 梅が本格的に咲き始める前に岡山市の後楽園で梅の木のせん定作業が14日、始まりました。

 岡山後楽園では14日朝から作業員6人が梅の剪定にあたっています。作業員はまだ咲いていない梅の木に登り、不要な枝を切り落としていました。  せん定作業は梅の木の風通しを良くし、病気や害虫被害を防ぐために毎年この時期に行われています。

 岡山後楽園によりますと梅は約20種類が約100本植えられていて、早咲きの品種「冬至梅」は昨シーズンより20日遅い1月6日から数輪咲いています。

 せん定作業は16日までで、15日から2日間は午後1時から切り落とした枝を5本100円で販売します。

(岡山後楽園/栗坂智人 主任技師)  「これから2月の上旬ごろにかけて、見頃を迎えていくのではないかと思っています。歴史のあるお庭ですのでその中で咲き誇った梅花の姿の香りも含めて楽しんでいただけたらと思います」

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