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伝統工芸に親しんで 子どもたちが讃岐漆芸にチャレンジ 高松市

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 子どもたちに伝統工芸に親しんでもらおうと漆芸の制作を体験するイベントが13日、高松市で開かれました。

 「うるしにチャレンジ」は毎年「日本伝統工芸展」にあわせて香川県立ミュージアムで開かれています。香川県の小学4年生から6年生の児童14人とその保護者が参加しました。

 13日は漆芸の3技法のうち「彫漆」を体験。漆を130層以上に塗り重ねてできた板を削ることでいろんな色が現れます。

(参加した小学生はー) 「色が変にならないように削った」 「しっかりと層の模様を出すことを意識しています」

 参加者は削る厚さや角度を調整することで自分の好きな形や色合いに仕上げていました。

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