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授業の教材は「うどん」 介護福祉士めざす学生、将来につながる体験 高松市

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 授業の教材は「うどん」です。高松市の専門学校で介護福祉士をめざす学生が、ちょっと変わった授業を受けました。

 四国医療福祉専門学校では、2018年から「うどんレク」に関する授業を行っています。

 「うどんレク」は、香川県や海外でうどん店を展開するウエストフードプランニングが、うどんを打つことで「作る楽しさ」と「食べる喜び」を感じてもらおうと、350カ所以上の介護施設などで実施しているものです。

 授業は、学生が「うどんレク」を体験して、将来、介護の現場で生かしてもらうことが目的です。参加した1年生12人は、生地を踏んだり延ばしたりして、慣れないうどん作りに取り組んでいました。

(四国医療福祉専門学校/森國夫 校長) 「利用者の方が何を欲しているか、あるいは利用者の方にどういうことを提供すれば生き生きと生活をしていただけるか、そこに気づいてもらいたい」

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