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「人が興味を持つのはタイトルが5割」旅行で地域体験を提供、ウェブサイト「TABICA(タビカ)」の説明会 岡山市

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 旅行で地域体験を提供するウェブサイト「TABICA(タビカ)」の説明会が12日、岡山市で開かれました。

 旅行プランを提供したい団体や個人を対象とした説明会が開かれ、約30人が参加しました。

「TABICA」は地域ならではの体験を提供する人と、体験したい利用者をつなげるマッチングサービスです。しかし、TABICAに登録されている体験3467件のうち、中国地方は43件と全体の1パーセントほどです。

 TABICAを開発したガイアックスと中国電力が提携し、中国地方での普及を目指しています。参加者は「魅力的な体験をつくるためにはその時期ならではの希少性が大切だ」「人が興味を持つのはタイトルが5割・トップの画像が4割だ」などと説明を受けました。

(地域おこし協力隊員はー) 「いいものたくさんありますし、楽しい方もたくさんいらっしゃるのでそういうのを発信できたらいいなと思ってます」

(吉備中央町の職員はー) 「体験できることは吉備中央町にいっぱいあるのでより多くの人に知ってもらいたい」

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