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全国初の「ネット依存対策条例」制定へ 校長会や通信事業者と意見交換 香川県議会

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 全国初のネット依存対策の条例づくりを進めている香川県議会が12日に検討委員会を開き、関係する団体から意見を聞きました。

 検討委員会には小・中学校の校長会やPTA、通信事業者など6つの企業・団体が出席しました。そして「保護者を対象とした勉強会の開催」や、「フィルタリング」など現在進めているネット依存対策を説明しました。

(NTTドコモの説明) 「(フィルタリングは)小中高の学齢別に設定ができるほか、アプリをたとえば、ラインは許可するがツイッターは許可しないなど個別設定もできます」

(香川県小学校長会) 「保護者の意識を高めていくということ、水際と根っこの2本立てでいかないと」

 また、家庭と学校の連携や、eスポーツをはじめとしたゲーム人気の高まりなどについても意見交換しました。  香川県議会は2020年1月にも素案をまとめ、2020年4月の条例施行を目指しています。

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