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「平和な空を守ってもらいたい」市民団体が訓練中止を訴えるチラシ配布 12月にオスプレイ使った日米共同訓練 香川

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 12月、香川県でオスプレイを使った日米共同訓練が行われます。11月29日、高松駅など県内7カ所で市民団体がチラシを配って訓練中止を訴えました。

 社民党や共産党などで構成する「平和憲法を生かす香川県民の会」が行ったものです。

 陸上自衛隊とアメリカ海兵隊は12月1日から13日まで高松、坂出両市にまたがる国分台演習場などでオスプレイを使った共同訓練を行います。  約20人が通勤通学している人たちにチラシを配り、訓練の中止を呼びかけました。

(日本共産党 香川県委員会/河村整 常任委員) 「この訓練の中身そのものが県民に知らされてませんし、いつ飛行機が飛ぶのかも分からないという状況の中で、ますます不安になると思いますので、香川のこの本当に平和な空を守ってもらいたいと」

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