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「ながら運転」が12月から“厳罰化”で反則金が3倍に 県警がマナーアップを呼び掛け 岡山

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 12月、スマートフォンを触るなどしながら運転するながら運転の罰則が厳しくなります。岡山県警が、JR岡山駅前でマナーアップを呼び掛けました。

(啓発運動の様子) 「ながら運転、12月から厳罰化になるので、ご協力よろしくおねがいします」

 JR岡山駅前では、岡山県警と県の交通安全対策協議会が12月施行される、ながら運転厳罰化についてのチラシを配りました。

 12月から、軽自動車や普通車を運転中に携帯電話を使うなどの、ながら運転をした場合、反則金は6000円から1万8000円と3倍になります。

 岡山県では、ながら運転の事故が去年までの5年間で218件発生していて、そのうち4件が死亡事故です。

(岡山県警 交通企画課/山田啓史 警部) 「危険の発見が遅れる、あるいはブレーキ操作等が遅れるということで、重大な事故を起こす危険が非常に高い、ながら運転についてはやめていただきたい」

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