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競技ドッジボールで香川初の日本代表選出 高松市の女子中学生が世界の舞台に

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 高松市の女子中学生が香川県からは初めて競技ドッジボールの日本代表に選ばれ、10月、ワールドカップのアジア予選に出場しました。

 高松市の玉藻中学1年、岡崎莉子さん(13)が26日夕方、高松市の大西市長を表敬訪問しました。

 小学4年から競技ドッジボールを始めた岡崎さん。13歳以上の日本代表メンバーの一員として10月、香港で行われたWDAワールドカップのアジアパシフィック予選に出場しました。日本ではボール1つを投げ合うのが一般的ですが、世界大会では5つのボールを投げ合う「マルチボール」で争われます。

 参加した11の国・地域の中で日本女子は3位となり、来年7月にエジプトで開かれるワールドカップの出場権を得ました。

 岡崎さんは、大事な準決勝ではコートに立てなかった悔しさをバネに、来年のワールドカップの代表選出と活躍を誓っていました。

(ドッジボール日本代表/岡崎莉子さん) 「(代表チームで)最年少ということで、体力にも自信があるし、誰よりも声が出せて元気だと思うので、もっともっとそこを生かしていければ」

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