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「被災された方の心に寄り添える支援とお手伝いをしたい」 岡山から台風19号の被災地へボランティア隊が出発

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 10月の台風19号で大きな被害を受けた宮城県を支援するため、岡山県のボランティア隊が22日、被災地に向けて出発しました。

 ボランティア隊は、岡山県と県の社会福祉協議会の呼び掛けで集まった10歳から79歳までの14人です。出発式でボランティア隊を代表して延本美作子さんが「被災された方の心に寄り添える支援とお手伝いをしたい」と決意を表明しました。

 ボランティア隊は23日と24日、台風19号で大きな浸水被害を受けた宮城県の大郷町と丸森町で浸水した家屋から泥をかき出したり片付けを手伝ったりする予定です。

(参加する高校3年生はー) 「自分のこの体を通して、少しでも現地の人たちに元気を与えればなと思います」

 29日にも岡山県から宮城県に向けてボランティア隊の第2陣が出発します。

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