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西日本豪雨時の恩返し 真備町から台風19号の被災地・福島へ支援団体が出発 岡山

11月18日 18:15

 去年、西日本豪雨で被災した倉敷市真備町で活動を続けている倉敷市の支援団体が18日、台風19号の被害を受けた福島県へ出発しました。

 倉敷市真備町を出発し福島県いわき市に向かったのは、NPO法人・災害支援団Gorillaです。代表の茅野匠さんは去年の西日本豪雨の後に真備町の避難所で無料カフェを開くなど、被災地での復興支援を続けています。

 台風19号の被災地支援は10月20日から11月4日にも行っていて、茨城県の常陸太田市や福島県いわき市で約5000食分の炊き出しと物資の支援をしました。

(災害支援団Gorilla/茅野匠 代表)
「恩返しですね。われわれも真備町で炊き出しをやった時に全国の方からたくさんの支援物資をいただいて、たくさんの食材を送っていただいてご飯を作らせてもらったので、今回は同様その恩返しですね。お互い様という感じですね」

 2回目となる今回は、炊き出し支援の2人と、浸水した家屋の再建に向けたアドバイスや処理を手伝う技術支援の3人が向かいます。

(記者)
「トラックに積み込まれているのは被災地で使うファンヒーター、住宅支援に使う工具、そしてその奥には真備町の人からの支援として毛布が積み込まれています」

 また、被災地の子どもに笑顔になってもらおうと、薗小学校からは全校児童約230人が書いた手紙と義援金、そしてお菓子が送られました。

(薗小学校のPTAはー)
「ちょっと早いですけれどクリスマスプレゼントという形で、楽しい気持ちになっていただけたらと思っています」

 被災地の思いをトラックに載せて出発した災害支援団Gorillaは、11月末までいわき市で活動します。

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特集

岡山・香川の人や企業、街の動き、そして社会問題を記者独自の目線で徹底取材!日々の短いニュースでは伝えきれない重厚な企画をお届けします。

【特集】西日本豪雨から2年 被災者の暮らしは 岡山・倉敷市

2020年07月03日 18:50

 西日本豪雨からまもなく2年です。

 2018年7月の西日本豪雨で岡山県では61人が死亡、さらに28人が災害関連死と認定されました。そして被災者の「住まい」の再建が大きな課題となっています。

 倉敷市真備町では自宅を再建できた住民がいる一方で、いまだに元の暮らしに戻れない人も少なくありません。

 今も仮設住宅で暮らす人たちの「よりどころ」は見つかるのでしょうか。

シリーズ

  • 高知白バイ衝突死
    2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死亡事故。業務上過失致死の罪に問われ、「無実」を訴えるバスの元運転手。食い違う目撃証言や疑問が多い証拠を徹底検証する。
  • 高校生と見つける私たちのSDGs
  • 世界のためにできること
    貧困などから抜け出せず苦しむ途上国の人たち。その状況を打破するため、多くの岡山・香川県出身者が活躍している。慣れない環境で国造りの手助けをする理由とは…。私たちができる「国際協力」について考える。
  • 小さな駅の物語
    岡山県北には、昭和初期の面影を色濃く残す駅舎が数多く残っている。1日の利用客がわずか5人程度という駅もあるが、学生や高齢者にとっては欠かせない足。そして、駅を愛し、守り続ける人たちがいる。「一期一会」をテーマに駅の1日を追う。

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