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災害にも強い!西日本最大級データセンターが高松市に完成 「役立つSTNetでありたい」

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 西日本では最大級となるデータセンターです。四国電力グループのSTNetが、企業などから情報システムのサーバーを預かる新しいデータセンターを完成させました。

 高松市に完成した「新高松データセンター・パワリコ」のS棟。  11月1日の竣工式には、STNetの溝渕社長や高松市の大西市長ら約60人が参加しました。

 鉄骨4階建て、延べ床面積は約1万1千平方メートルで、1000ラックのデータサーバーを収容することができます。

 地盤が強く液状化の心配がないことや、海岸線から6キロ離れていて津波の心配が少ない立地条件と、2つの免震構造を備えていて、すでに国内だけでなく海外からの問い合わせも来ているそうです。

(STNet/溝渕俊寛 社長) 「ともに知恵を出し合いながら、お客さんにとって最適なシステムを作り上げていく、そういうふうに、このデータセンターを活用しながら、お客さんに役立つSTNetでありたいと考えています」

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