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「時短」や「インパクト」が キーワード 岡山市のデパートでお歳暮商戦始まる

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 岡山市のデパートでお歳暮商戦が30日スタートしました。今年は「時短」や「インパクト」がキーワードです。

 岡山高島屋で始まった「お歳暮商戦」。売り場には約900点が並びます。中でも岡山の産品を集めたコーナーは昨年より売り場を1.5倍広げて展開しています。

(松木梨菜リポート) 「こちらは電子レンジで温めるだけで食べられるグラタンとドリアです。今年はこのような“時短グルメ”を多く取り扱っているんです」

 共働き世帯が多いことから、電子レンジなどで簡単に調理できる総菜ギフトに力を入れています。

(お客さんはー) 「自分のところにいいなと思って。お得と書いてあるからお得かなと思って」

 近年、自分用に買う人も増えていることから、自宅用のコーナーの売り場も昨年の2倍に広げました。通常より2割から3割安く買うことができます。

 増税後、初めてのお歳暮シーズン。食品は軽減税率が適用され税率が8パーセントのため、今年はお酒より食品の需要が高まるとみられています。

(岡山高島屋 販売第2部/岡憲史 部長) 「岡山の良いもの、瀬戸内の良いものを知っていただく日本全国に知っていただく」6

 一方、岡山市北区表町「クチュール フクイドウトウキョウ」。アートのようなお菓子がコンセプトです。チョコレートでコーティングされたスティックケーキは、まるでアイスクリームのようです。10種類の味があり、一番人気はストロベリーケーキです。

(松木梨菜リポート) 「これまで贈答用は袋だけだったんですが、お歳暮で贈りたいという要望を受けて今年はこちらの箱を用意しました」

 お歳暮用の商品として初めて展開します。好きな味を選んで贈ることもできます。

 今年はいつもとは違ったお歳暮で、感謝の気持ちを伝えませんか?


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