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災害時に被災地で重要な役割担う「ボランティア・コーディネーター」の研修会 岡山市

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 災害時に被災地で調整などを行う災害ボランティア・コーディネーターの研修会が岡山市で開かれました。

 岡山県などが開いた研修会には約40人が参加しました。災害ボランティア・コーディネーターは岡山県が2005年に始めた制度です。

 2日間の研修を受ければ登録でき、災害時にはボランティアセンターの運営などを担います。  ワークショップでは、去年の西日本豪雨を例に、想定以上にボランティアが来た場合どう対応するかなどを参加者は班ごとに話し合って発表していました。

(参加した団体職員はー) 「まず地元でそういった方たちがたくさん育つことで、ボランティアに参加された方も気持ちよく参加できるのかなと思って、そういう意味ではボランティア・コーディネーターが増えるのは意義があると思います」

 岡山県に登録しているコーディネーターは約250人で、去年の西日本豪雨では100人余りが活動しました。しかし、運営スタッフが不足する場面もあり、岡山県はボランティア登録を呼びかけています。

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