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IT技術で医療情報をもっと身近に 岡山市の病院がスマホを使った新たなサービスを開始

09月02日 18:15

 岡山市の病院が、クラウドに上げた医療検査の画像などをスマートフォンで閲覧できる新サービスを2日、開始しました。

 スマートフォンを使った新たなサービスを開始したのは、岡山市中区の岡山旭東病院です。

(岡山旭東病院/土井章弘 院長)
「以前は、カルテは病院のものという固定観念があったんですけど、最近はカルテは患者さんのものだと」

 アプリは東京の医療情報システム会社「NOBORI」が開発したもので、スマートフォンにアプリを入れると、患者本人が検査結果やMRIなどの画像を閲覧できます。岡山県では初めての導入で、同意書にサインすれば現在は無料で利用できます。

 医療データは電子カルテから自動で取り込まれ、クラウドのデータセンターで管理します。本人がスマートフォンを持参すれば、別の医療機関のパソコンでも閲覧できます。

(記者)
「地域の医療機関でデータを利用する場合は、スマホのQRコードで本人認証します」

 地域での医療連携が進むなかで、県から地域医療支援病院の承認を受けた岡山旭東病院では、別の病院に患者を紹介するケースも多く、頻繁にデータを提供しています。

 緊急処置した患者が、療養型・リハビリ型の病院に移る際も、医療データを提供するため、今回のアプリを有効活用できそうです。

 岡山旭東病院では、このような医療情報の提供サービスは患者にメリットがあり、複数の病院で同じ検査を何度も受ける負担や、医療費の削減にもつながるとしています。

(土井章弘 院長)
「自分の健康データは自分で持って、健康管理は自分でしていく。どこでも(どこの医療機関でも)使えるように将来的にはなっていけばいいんじゃないかなと」

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特集

岡山・香川の人や企業、街の動き、そして社会問題を記者独自の目線で徹底取材!日々の短いニュースでは伝えきれない重厚な企画をお届けします。

【特集】新型コロナに負けない!武将の子孫が「戦国まつり」開催へ準備 香川

2020年05月22日 18:50

 戦国武将の子孫の男性が進めている「戦国祭り」。2019年に香川で初めて開かれ、今年はその輪を県内外に広めようと、春から夏に様々なイベントを予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で相次いで中止になりました。そんな中、新しい方法で甲冑作りの講座を始めるなど未来を見据えた取り組みが始まりました。

 坂出市教育委員会では、お家で作る甲冑講座の参加者を現在も募集しています。
〈問い合わせ〉0877-44-5036(坂出市教委文化振興課 担当:十河)

シリーズ

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    2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死亡事故。業務上過失致死の罪に問われ、「無実」を訴えるバスの元運転手。食い違う目撃証言や疑問が多い証拠を徹底検証する。
  • 高校生と見つける私たちのSDGs
  • 世界のためにできること
    貧困などから抜け出せず苦しむ途上国の人たち。その状況を打破するため、多くの岡山・香川県出身者が活躍している。慣れない環境で国造りの手助けをする理由とは…。私たちができる「国際協力」について考える。
  • 小さな駅の物語
    岡山県北には、昭和初期の面影を色濃く残す駅舎が数多く残っている。1日の利用客がわずか5人程度という駅もあるが、学生や高齢者にとっては欠かせない足。そして、駅を愛し、守り続ける人たちがいる。「一期一会」をテーマに駅の1日を追う。

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