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「真備で暮らそう」西日本豪雨の被災地で工務店がチャリティイベント 倉敷市

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 去年の西日本豪雨で被災した倉敷市真備町で、元々住んでいた人に帰ってきてほしいとチャリティイベントが開かれました。

 倉敷市真備町箭田で安藤嘉助商店が開いたチャリティイベント「真備で暮らそう。」です。会場には西日本豪雨で被災した飲食店や、子どもが工作を体験できるワークショップなどが並びました。

 また、被災後に真備町に建てられた新築や改築中の家の見学会が開かれました。去年の豪雨で真備町では約5400棟の住宅が全壊や半壊の被害に遭い、いまだに7300人余りが自宅を離れ仮設住宅などで暮らしています。

(豪雨で家が全壊した場所に新築の家を建てた三島さん) 「みんな知り合いなんですよね。近所の人がそういうところに帰ってくるのも良いよと伝えたいですね」

 イベントの売上はすべて倉敷市に義援金として寄付されます。

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