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香川県でも参院選の期日前投票 投票者数は前回をやや下回る

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 香川県でも参議院選挙の期日前投票が行われています。3年前の前回より遅く開設される投票所が高松市にあるため、これまでの投票者数は前回をやや下回っています。

 参院選の期日前投票は、公示翌日の7月5日から投開票日前日の7月20日まで、香川県の8市9町で行われます。高松市役所の11階に設けられた投票所にも有権者が次々と訪れ、香川選挙区と比例代表の投票を行っていました。

 7月7日現在、3日間の期日前投票者数は9440人で前回の同じ時期の95パーセントとなっています。ただし高松市は、前回は公示翌日から期日前投票を受け付けていた香南支所など6カ所が、今回は公示9日後の7月13日に開設されるため、投票者数は前回の54パーセントにとどまっています。

 香川県では、前回の参院選で全ての投票者の28.66パーセントにあたる11万9622人が期日前投票を行いました。

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