三笠宮寛仁親王妃信子さまが香川県を訪れ、県立ミュージアムの特別展を視察されました。
信子さまが香川県に来られるのは、前回の瀬戸内国際芸術祭を視察した2016年10月以来3年ぶりです。
24日は、県立ミュージアムの学芸員から説明を受けながら「高松松平家博物図譜」の特別展を見られました。
江戸時代に魚を描いた「衆鱗図」や、植物を描いた「衆芳画譜」などが展示されています。 実物のような精密な表現が高く評価されていて、香川県の有形文化財に指定されています。
信子さまは25日まで香川県に滞在され、坂出市の東山魁夷せとうち美術館や瀬戸内国際芸術祭の沙弥島会場などを視察されます。