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広がる絶景に普段は入れない橋の内部も! 人気の瀬戸大橋スカイツアー 香川

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 さまざまな角度から瀬戸大橋を堪能しました。普段は入れない橋の内部などを巡る「瀬戸大橋スカイツアー」が開かれました。天気に恵まれた17日には、頂上からすばらしい景色を見ることができました!

 今回、私たちが向かったのは北備讃瀬戸大橋の一番上です。  まずは「アンカレイジ」と呼ばれる土台部分から橋の内部に入ります。

(記者) 「まずアンカレイジにやってきました。ここから橋げたを渡って、塔頂にあがっていきます。」

 エレベーターで向かった先は… (記者) 「いま列車が真横を通っています。大きな振動が体に伝わってきます。ここは高さ65メートル、下を見ると、むき出しの通路で少し怖いです。」

 「瀬戸大橋スカイツアー」は、1998年から毎年行われています。この春は、6日間合わせて900人の定員に対して7800人近い応募がありました。

(記者) 「オイルの匂いのする細く急な階段を上ってくると、こちら最後の階段、塔頂へと至ることができます」

 スタートして約25分、頂上にたどり着きました。  175メートルの高さから眺めるその見晴らしはー

(記者) 「香川県へと一直線にのびる瀬戸大橋、それを横切る船、奥にはさぬき富士、スケールの大きさ、そして、その美しさを実感することができます」

 ツアーの参加者は頂上で記念撮影するなどして、普段とは違う瀬戸内海の景色を楽しんでいました。

(岡山市からの参加者) 「まずはきれい。きれいだよね。こんなところから見ることないけど、来ただけのことはあったね。すっごいきれい」 (高松市からの参加者) 「怖いですね。ははは。去年、抽選外れて、今年出したら当たったんで」 (倉敷市からの参加者) 「僕が二十歳くらいのとき、この橋ができたときに、ウォークがあったんですよね。仕事の関係でいけなくて。きょういい機会もらえました」


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