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本四3架橋の経済効果 開通から31年間で約41兆円に 香川

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 本州と四国を結ぶ3つの橋の開通による経済効果がまとまりました。瀬戸大橋開通以降、31年間の経済効果は約41兆円でした。

 本州四国連絡高速道路によりますと、瀬戸大橋など3つのルートからなる本四架橋の開通により、全国で1988年から去年までの31年間で約41兆円の経済効果がありました。

 また本州と四国を行き来する車の交通量は、橋が架かる前の1984年度から比べると3倍以上に増えました。  瀬戸大橋の平均通行台数は、開通した1988年度は1日約1万800台でしたが、2017年度には2万2500台にまで増えました。

 このほか、瀬戸大橋の開通や高速道路の拡充により、インターチェンジ近くの香川県宇多津町や岡山県早島町などでは、運輸業などの物流関連施設の立地が相次ぎ、就業者数も増えました。

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