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学校の危機管理に役立てる 豪雨を経験した小学校の校長が講演 岡山

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 去年7月の西日本豪雨を経験した小学校の校長が、今後の学校の危機管理に役立ててもらおうと県内の校長らに講演しました。

(倉敷市立川辺小学校/本多卓郎 校長) 「備蓄庫も水没しましたし、マニュアルはもちろん水の中を漂っておりましたし、はなからマニュアル通りにはいかない」

 岡山県小学校長会の研修会には、約350人が出席しました。倉敷市真備町の川辺小学校と矢掛町の中川小学校の校長は、被災後の学校運営や子どもの心のケアについて話しました。  また、当時勤めていた小学校で避難所運営に関わった校長は、地域住民や支援団体とのつながりが役に立ったと話しました。

(岡山市立東疇小学校/飯田啓 校長) 「電気屋さんとか水道屋さんと仲良くしておくと、すごい助かります。洗濯機4台きたときに付けなさいと言われて付けれます?」

(岡山市の校長は-) 「学校だけで何かができるというわけではないというお話が、きょうのお話の中にはたくさんでてきましたので、日常から地域とのつながりというのを作っていく」

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