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さぬきこどもの国のプラネタリウムがリニューアル 四国初の投影機に寝転びシートも導入 高松市

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 高松市の「さぬきこどもの国」のプラネタリウムがリニューアルし、16日に上映が始まりました。

 高松空港に隣接する「さぬきこどもの国」は来年、開園25周年を迎えます。  今回、開園当時からあるプラネタリウム設備を一新、超高輝度LEDを採用したプラネタリウム投影機「ケイロンスリー」を四国で初めて導入しました。

(記者) 「こちらが新しく導入された光学式プラネタリウム、ケイロンスリーです。およそ1億個の星が投影できるんです」

 映し出された約1億個の恒星は、それぞれ実際に肉眼で見える色を再現しているそうです。

(観客はー) 「きょうから上映ってことで、楽しみに観に来ましたので、満足しております」 「きょうの星、帰ってちょっと見たいなと思いました」

 キャンプ感覚で、寝転がってプラネタリウムを楽しめる「寝転びシート」も新たに導入されました。1日5回上映され、 料金は大人が500円、高校生が300円、4歳から中学生までは100円です。

(さぬきこどもの国 シアター担当/西山由希子さん) 「星を見るだけでなく、その星1つ1つに意味があって、ちゃんと星座の形に並んでいるんだっていうのが分かれば、本当の星空を眺める機会になるんじゃないかなと思いますので、小さなお子さんから保護者の方たちに、たくさん観てもらえたらうれしいです」

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