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真備地区の豪雨復興計画案 策定委員会が倉敷市に答申…治水対策などに期限や数値目標

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 岡山県倉敷市の復興計画策定委員会が、真備地区の復興計画案を市に答申しました。

 真備地区復興計画策定委員会の三村聡委員長が、伊東香織市長に復興計画案を手渡しました。復興計画案は3月18日に倉敷市が示したものを、委員会が一部修正したものです。治水対策などの取り組みの期限や、数値目標がより明確になりました。

 計画案には、2019年度以降、5年間の復興への動きが示されていて、倉敷市はこれをもとに正式な復興計画を作成し、3月25日に発表する予定です。

(倉敷市/伊東香織 市長) 「毎年度見直しをして、復興の状況に合わせた計画として、進んでいけるようにしたいというふうに思っています」

(復興計画策定委員会/三村聡 委員長) 「まずはスピード感あふれる流れの中で、そう言いながら1人も取り残さない(計画にしたい)」

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