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中学卒業生の「特攻服」問題 岡山駅前集合を防ぐため、多くの警察官が警戒

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 岡山県では毎年、中学校の卒業式当日に特攻服を着た卒業生がJR岡山駅前に集まるのが問題となっています。岡山県警は、周囲に不安を与えるとして、今年からこうした行為を補導の対象にしました。岡山市や倉敷市の中学校で卒業式が行われた13日はどうだったのでしょうか。

(記者) 「午後0時を回りました。式はすでに終わっています。岡山駅前の桃太郎像には厳重にバリケードが張られています。警官隊が集まってきました、10人以上はいるようです」

 岡山県警は13日、広場や在来線の改札など、JR岡山駅に約140人の警察官を配置しました。また、倉敷駅などでも中学生が岡山駅に集まらないよう警察官が目を光らせていました。

(岡山県警少年課/馬場健史) 「桃太郎像に上って騒ぎを起こしたり、たばこを吸ったり、花壇を荒らしたり、そういったことを放置するのは健全育成上適切でない」

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