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競泳メダリスト松田丈志さんが小学校に 夢を持つ大切さ訴え 香川・三豊市

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 元競泳選手でオリンピックメダリストの松田丈志さんが、香川県三豊市の小学校を訪れ、夢を持つことの大切さを児童に訴えました。

 日本サッカー協会が全国の小中学校で行なっている「夢の教室」です。元競泳選手でロンドンオリンピック銀メダリストの松田丈志さんが「夢先生」として三豊市の松崎小学校を訪れました。

 松田さんは、5年生14人と一緒に体を動かしながら交流を深めました。その後、教室に移動して夢を持ち続けて努力した経験を語りました。

 松田さんは、ロンドンオリンピックのメドレーリレーで銀メダルを獲得した世界的な競泳選手ですが、小学4年生の時に初めて出場した全国大会で最下位でした。それでもあきらめずにオリンピックでのメダル獲得を目標に、練習を続けたそうです。

(松田丈志さん) 「今の瞬間の気持ちだけじゃなくて、将来どういう自分になっていたいかということを考えて、今の行動につなげてほしい」

 松田さんは、周囲から応援される人になることも大切だと訴えました。最後はみんなで記念撮影を撮りました。

(記者) 「リオ五輪での銅メダルを持って皆さん満面の笑みです。手ぶらでは帰れないですね」

 オリンピックメダリストとの交流は児童に刺激になったようです。

(児童はー) 「松田選手のような(水泳)選手になりたいです」 「がんばって周りから応援されるような大人になりたい」

(松田丈志さん) 「自分の可能性を信じて自分もできるという気持ちを持っていろんなことにチャレンジしてほしい」

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