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響く復興の音色…豪雨被害乗り越えた病院で地元出身バイオリニストが演奏 倉敷市真備町

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 復興の音色が響きました。10日、西日本豪雨の被害を乗り越えた倉敷市真備町の病院で、地元出身のバイオリニストが演奏しました。

(まび記念病院/村上和春 理事長) 「病院の復興を望んでくださったそういう方たちがおられたからこそ、僕はここまでやれるようになったんだというふうに思います」

 倉敷市のまび記念病院は豪雨で浸水した1階の改装工事を終え、2月1日に全ての業務を再開しました。

 10日、再開を祝う「復興コンサート」が開かれ、多くの患者や地元住民などが集まりました。演奏者は、真備町出身のバイオリニスト守屋剛志さん。真備の復興を願い全員で「ふるさと」を歌いました。

(来た人はー) 「もう、バイオリンの音に癒やされました」 「特に今年は復興で盛り上がってもらわないといけませんね」

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