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豪雨被災住民の8割以上が「真備に戻って暮らしたい」倉敷市がアンケート

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 倉敷市が豪雨で被災した真備町の住民に行ったアンケートで、8割以上の人が町に戻って暮らしたいと答えたことがわかりました。

(真備地区復興委員はー) 「真備町に居住を希望する人83%、これ結構うれしい数字」

 倉敷市が真備町の復興計画を検討する委員会で集計の速報値を発表したものです。

 アンケートは12月、被災住民約5700世帯を対象に行われ、約3300世帯が回答しました。その中で約83%が真備町に今後住む予定か住みたいと答えました。

 一方で、住宅の再建に向けた課題について、約69%が河川の改修工事の進み具合、約47%が再建に必要な資金が足りないと答えました。

 市は復興計画の素案で、2023年度までを「復興期間」と定めて町の復旧などを行う方針を示しました。復興計画は3月にまとめる予定です。

(倉敷市/伊東香織 市長) 「なるべく早く真備に戻りたいという人が非常に多いと思いますので、いろんなものを早め早めに示していく」

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