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「東京五輪狙う」香川スポーツ賞 全国2冠の2選手を表彰

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 香川県のスポーツ記者が去年活躍したアスリートを称える「香川スポーツ賞」に2人が選ばれ、高松市で表彰式が行われました。

 香川県の報道機関で作る高松運動記者クラブが、毎年選んでいます。

 観音寺一高3年の田中伶奈選手(18)は、陸上・女子棒高跳びで去年夏の全国高校総体、優勝。10月のUー20日本選手権では、4メートル11をマークし、Uー20と高校の日本記録を15年ぶりに更新しました。

 丸亀市の飯山中学校3年の鹿田真翔選手(15)は、陸上男子110メートルハードルで去年夏の全国中学校体育大会を香川県勢として10年ぶりに制覇。また、秋のジュニアオリンピックも制し、全国2冠に輝きました。

(観音寺一高/田中伶奈 選手(3年)) 「(東京五輪は)1つの大きな目標なのでそこはしっかり狙っていきたい」

(飯山中学校/鹿田真翔 選手(3年)) 「(去年は)大会でいい結果が出せた1年になったと思います」

 また、特別賞にアメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAに日本人として2人目の出場を果たした、三木町出身の渡辺雄太選手(24)が選ばれました。

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