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組合員数15万人、全国2位の組織が誕生へ 岡山県の8つのJAが来年4月に合併し、「JA晴れの国岡山」に

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 岡山県の9つあるJAのうちの8つが来年4月に合併し組合員が、全国で2番目に多い「JA晴れの国岡山」が誕生します。

 調印式では8つのJAの代表が合併予備契約書に署名しました。

 岡山東、岡山西、倉敷かさや、びほく、阿新、真庭、津山、勝英の8つのJAは来年4月1日に合併し「JA晴れの国岡山」となります。

 本店は現在のJA岡山西がある倉敷市玉島八島に置き、組合員の数は全国で2番目に多い、約15万人になります。経営基盤の強化や業務の効率化などが目的で組織の見直しも進めます。

(JAびほく/平山薫 代表理事組合長) 「集約することが1つの生き延びる方法だろうと思っております。10年後、20年後も組合員さんが喜んでいただける組織をつくりたい」

 岡山県で最大の5万人余りの組合員がいるJA岡山は今回、合併に参加しませんでした。

(JA岡山中央会/青江伯夫 会長) 「岡山市農協さんに加入していただいて県下1本の組織づくりは必要不可欠であります、その方向で中央会も対応していきます」

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