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子ども食堂で「スイートな気持ちを」社会奉仕団体がリンゴを贈る 岡山

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 貧困家庭などの子どもに無料や低料金で食事を提供する「子ども食堂」に、岡山県の社会奉仕団体が甘いリンゴをプレゼントしました。

 リンゴの目録を贈ったのは、岡山ハーモニーライオンズクラブです。支援活動の一環で青森県弘前市へふるさと納税を行い、その返礼品として届くリンゴ20箱を岡山市の国際医療NGO「AMDA」を通じて子ども食堂20カ所に贈ります。

 近年、子ども食堂は、貧困家庭を含む様々な子どもたちを地域で育てる場として普及し、現在、全国に2300カ所以上存在しています。しかし、資金面などの課題を抱えていて、運営に必要な食料はこうした支援でまかなっています。

(岡輝みんな食堂/磯崎淳子 事務局長) 「リンゴは本当に誰もが大好きなフルーツだから、本当にありがたいと思ってます」

(岡山ハーモニーライオンズクラブ/有本みどり 会長) 「リンゴとか果物を食べることによって子どもたちもほっとする、そういうスイートな気持ちも味わってもらいたいなと思います」

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