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大型書店と商店街がコラボ企画 第1弾は花屋さんオススメ本コーナー 高松

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 街をもっと元気にするための取り組みです。高松市の大型書店と商店街が連携し、街の魅力と本の魅力を発信する企画を行っています。

(石井俊大リポート) 「商店街でお店をされる方の中には、読書が大好きという方も多いそうなんです」

 コラボレーション企画を行っているのは、高松市の田町、常磐町、南新町の南部3町商店街と、瓦町FLAG7階にあるジュンク堂書店高松店です。

(石井俊大リポート) 「あ!このブースはお花が飾ってあって華やかですねー!」

 読書好きの店主がジュンク堂書店の本を、そして書店側が商店街のお店を紹介するというもので、第1弾は田町商店街の「としの花屋」さんとのコラボです。

 特設ブースではお花や植物がたくさんかざられています。花屋さんオススメの一冊は、サンテグジュペリの「星の王子さま」。物語の中で「バラ」が印象的なことから、この1冊をオススメしているそうです。

(ジュンク堂書店高松店/高崎立郎 店長) 「1つのお店だけでなく、街全体を盛り上げていきたいという気持ちがすごくあったので力になれたらいい」

(石井俊大リポート) 「ジュンク堂で購入した『星の王子さま』をとしの花屋に持っていくと、特製のしおりがもらえます!」

 本物のバラの花びらを使ったしおりは、先着20人限定です。

(高松南部3町商店街プロジェクト/星野行人さん) 「商店街は活気があっての商店街だと思うので、これをきっかけにいろんな方に商店街に注目してもらえたらありがたい」

 としの花屋さんのコーナーは12月24日まで。まだ時期は決まっていませんが他のお店で第2弾、3弾も行うそうです。

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