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大学生が地域の課題解決策を提言 四国行政評価支局と香川大学が共同開催

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 大学生が地域の課題について考え、解決方法を発表する会が香川大学で開かれました。

 四国行政評価支局と香川大学が共同で開いた「カレッジミーティング」です。  3回目の今年は、法学部の学生 約50人が参加しました。

 空き家問題をテーマにした発表では、社会全体で取り組むべきだと訴える学生もいました。

(学生の発表) 「空き家解消に向けて1つ1つ行政が対応していくのではなく、社会的課題に対応した社会を作っていくという視点が必要だと感じた」

 来年4回目が開かれる瀬戸内国際芸術祭の来場者に税金を導入しようという案を発表する学生もいました。

(学生の発表) 「来場者数が100万人超えのイベントなので、高額の収入、最低2億円が見込める」

(発表した学生はー) 「香川を知るきっかけにもなりましたし、こういうところが問題だったんだということもよく分かったので、いい機会になった」

 四国行政評価支局では、この大学生の提言を今後の取り組みに生かしたいとしています。

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