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豪雨で浸水した家に取り残された人を救助 岡山県が市民に感謝状

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 西日本豪雨のときに浸水した倉敷市真備町で、家に取り残された住民らを助けた市民に岡山県が感謝状を贈りました。

 岡山県の伊原木知事が、今回表彰する21人のうち出席した6人に感謝状を手渡しました。

 倉敷市真備町市場の葛原和行さんは、今年7月の西日本豪雨で真備町有井の芳賀義和さんから救助要請を受け、自分の釣り船で駆けつけました。  芳賀さんの家族を助けた後、芳賀さんの長男・隆希さんらと浸水した家に残された住民らを助けました。

 救助活動は約8時間におよび、50人ほどを避難させました。

(西日本豪雨で人命救助/葛原和行さんはー) 「1日でも早く復旧してもらって、みなさんが早くわが家で生活できることを祈ってます」

 西日本豪雨での感謝状の贈呈は5回目で、これまでに39人と1企業に贈られました。

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