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古代から伝わる日本刀の技…現代も活躍する刀匠の刀剣23点を展示 高松市

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 現代も活躍する刀匠の刀を集めた企画展が高松市で開かれています。

 古刀に負けない美しい姿をもつ現代刀。会場には香川や岡山、徳島などで現代も活躍する刀匠の刀、23点が並んでいます。  会場には丁子(ちょうじ)という、花に似た刀文が特徴の太刀も展示されていて、姿や刀文がいま話題の国宝の刀「山鳥毛」に似ていると言われています。

 香川県の二代・源正光さんが7年前に作った「脇差」も展示しています。浅く波打った「湾れ」という刀文が特徴です。

(日本美術刀剣保存協会/西村雅彦さん) 「日本人として武士が親しんできた日本刀の美しさに魅力を感じます。この機会に数多くの人に見ていただけたらと思います」

 この企画展は、12月2日まで高松市香南歴史民俗郷土館で開かれています。

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