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「香川大学ワイン」の瓶詰め 農学部開発のブドウ使用…軽い口当たりが特徴

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 今年も香り高いワインに仕上がりました。香川大学が開発したブドウで造ったワインの瓶詰め作業が、香川県さぬき市で行われました。

 さぬき市のワイン工場、さぬきワイナリーです。香川大学農学部が開発したワイン専用のブドウ、「香大農R-1」を原料にした、赤ワインの瓶詰め作業が行われました。

 フランス産などの赤ワインと比べて、ポリフェノールやアントシアニンが多く含まれていますが、軽い口当たりが特徴です。

 今年は豪雨や台風の影響が心配されましたが、芳醇なワインに仕上がったということです。

(さぬきワイナリー/竹中剛 工場長) 「ワイン初心者の方であったり、女性の方であったり健康志向の方であったり、様々な方に飲んで頂けるワインだと思っています」

 今年はヌーボータイプの「ソヴァジョーヌ・サヴルーズ」を約7000本製造しました。  22日から、香川大学生協やさぬきワイナリーなどで販売されます。

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