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豪雨で被災の子どもを支援 岡山県が見舞金制度創設へ…寄付金を財源に運用

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 西日本豪雨で被災した子どもを支援するために、岡山県が新たに見舞金制度を立ち上げることになりました。全国からの寄付金を財源に運用する方針です。

 岡山県が立ち上げるのは「子ども災害見舞金基金」です。  西日本豪雨で、床上浸水以上の被害を受けた18歳以下の子ども1人につき、2万円の見舞金を支給します。

 豪雨以降、全国から県に寄せられた寄付金約5億円の中から、今年度は1億2000万円を基金として積み立てます。  11月県議会で議決されれば、来年1月から県が窓口となって受け付ける予定です。

 11月議会には見舞金基金も含めて、約226億円分の西日本豪雨関連の補正予算案を提案する予定です。  岡山県の豪雨関連の補正予算は、今回のものを含めると1000億円を超えます。

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