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岡山芸術創造劇場の有識者会議 運営母体に関する意見が相次ぐ

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 岡山市の千日前地区に移転する新たな市民会館「岡山芸術創造劇場」の管理運営計画に関する有識者会議が開かれ、運営母体に関する意見が相次ぎました。

 検討懇談会には、岡山市出身の劇作家や地方劇場の館長ら11人が出席しました。

 「岡山芸術創造劇場」は2022年秋に開館予定で、新たな文化芸術を生み出す「創造型」の劇場を目指しています。

 懇談会で、岡山市側は、岡山の文化活動のネットワークや市の文化政策との協調など、運営母体の条件を示しました。  これに対し、委員からは「既存の文化施設とうまく連携できる運営が必要」や「『つくる』ことを意識した円滑な運営ができる職員の育成をしなければならない」などの意見が相次ぎました。

 岡山市は今年度中に、運営の実施計画を策定する方針です。

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