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免震・制振装置データ改ざん 高松シンボルタワーでKYB製の制振オイルダンパー使用

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 油圧機器メーカーのKYBが免震装置や制振装置のデータを改ざんしていた問題で、香川県は、県内で改ざんの疑いのある5件のうちの1件が、高松シンボルタワーのタワー棟だったことを明らかにしました。

 県と、施設を管理するシンボルタワー開発によると、タワー棟の2階から28階にKYB製の制振オイルダンパーが55台使われていたということです。

 実際にデータが改ざんされていたかはわかっていません。

 高松シンボルタワーは香川県と高松市、民間の3者が区分所有している施設で、タワー棟には、パスポートセンターやe-とぴあ・かがわなどが入っています。

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