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「暴言にカッとなって…」小学校教諭が児童に体罰 頭など数回殴る 香川

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 今年3月、香川県中讃地域の公立小学校で、20代の男性教諭が男子児童の頭を数回殴るなどの体罰をしていたことがわかりました。

 県教育委員会などによりますと、今年3月中旬、香川県中讃地域の公立小学校で20代の男性教諭が、掃除中にふざけてトイレの個室にこもった男子児童の顔や胸を合わせて3回殴ったりたたいたりしたということです。    男子児童は、避けようとして窓枠に後頭部をぶつけました。

 男性教諭は、この男子児童を保健室に連れて行って頭部の手当てを受けさせ、男子児童と保護者に校長とともに謝罪したということです。

 地元教育委員会は体罰にあたるとして、この男性教諭を今年7月下旬に訓告処分、校長を口頭での厳重注意処分としました。

 男性教諭は「児童の暴言にカッとなった」と話していて、地元教育委員会の担当者は「体罰は許されない行為。再発防止に努めたい」とコメントしています。

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