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施設の老朽化が問題…高松競輪の方向性 判断は年内に 香川・高松市

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 施設の老朽化が問題となっている高松競輪について、大西市長は今後の方向性を「年内に判断する」と述べました。        

(高松市/大西秀人 市長)   「最終的に年内に総合的に判断して、方向性を見いだしていきたい」            

 27日の定例会見で、高松市の大西市長が述べたものです。      

 高松競輪は施設の老朽化やファンの減少が問題となっています。有識者で構成する検討委員会は、存続と廃止の両方の場合を想定したシミュレーションを示した上で、「直ちに廃止すべきではない」というという意見が多くを占めたとする報告書を8月に提出しました。     

 大西市長は売上高は今後も厳しいことを前提に、経営努力など総合的に年内に判断したいと述べました。

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