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災害への備えの大切さを学ぶ 高校生が防災研修 香川・丸亀市 

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 26日、香川県丸亀市の高校で防災研修が行われ、かがわ自主ぼう連絡協議会のメンバーが、備えの大切さを訴えました。

 自分の身を守りながらも、人を助ける担い手になれるよう丸亀高校で防災研修が行われました。

 生徒たちは、簡易担架の組み立て方やロープを使った救助方法を、自主防災会のメンバーから教わりました。また、ダンボールやワイシャツを使ってけがの応急処置の方法も教わりました。

(参加した生徒は―) 「あるものでギプスとかを作るというのは見たことはあったが、やったことはなかったので(経験できて)すごいよかった」 「ここらへんも南海トラフ地震が来る心配があるので、今回の体験を通して学んだことをもし(災害が)起こったときに自分が実践できるようにしたい」

(かがわ自主ぼう連絡協議会/岩崎正朔 会長) 「この訓練をベースにしてこれから休みのときに災害ボランティアなどに参加してもらって、よりいっそう人を助けるという気持ちを養ってもらいたい」

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