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前線停滞で大雨続く 岡山県北を中心に200ミリを超える雨

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 前線が停滞している影響で岡山県では7日から広い範囲で断続的に雨が降り、各地で大雨に関する警報が出ています。交通機関にも影響が出ています。

 前線に暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、7日から岡山県の広い範囲で断続的に雨が降り、大雨・洪水報や土砂災害警戒情報が出ています。

 9日午後3時までの24時間雨量は、岡山県鏡野町恩原で174.5ミリを観測するなど県北を中心に100ミリを超えています。

 この雨の影響で、JR姫新線や因美線が一部区間で始発から運転を見合わせました。また、JR伯備線や土讃線などでも運転を見合わせたり遅れが出たりしています。

 また、高速道路は岡山道や中国道の一部が上下線ともに通行止めになっています。この雨は、10日の午前中まで続く見込みです。

 降り始めからの雨量は200ミリを超えたところもあるため、河川の氾濫や土砂崩れなどに厳重な警戒が必要です。

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