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「AI」研究の拠点に!香川県三豊市が東大研究室などと連携 

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 人工知能、「AI」研究の拠点を目指します。東京大学大学院の研究室と香川県三豊市などが人工知能の研究で協力することになり、20日合意書に署名しました。

(東京大学大学院/松尾豊 特任准教授) 「香川三豊のケースを1つの事例にしながらそれを数年後に全国に広げていく」

 東京大学の大学院で人工知能の研究をしている松尾豊特任准教授と、三豊市の山下昭史市長、それに香川高専の安蘇芳雄校長が連携・協力の合意書に署名しました。

 松尾特任准教授は坂出市出身で、人工知能「AI」の研究者です。

 特に、深層学習「ディープラーニング」という分野では第一人者として知られています。

 合意書には松尾研究室の拠点を三豊市に置き、人工知能の実験を行うことや香川高専で研究者を育成することなどを盛り込んでいます。

(東京大学大学院/松尾豊 特任准教授) 「全国各地の非常に優秀な若者の力を引き出してそれが地域産業の活性化になるというモデルを作れたら」

(三豊市/山下昭史 市長) 「三豊に来ればAIの実証実験ができるという意識を持ってもらえる それで人が集まるそしてそれを企業・農業などにフィードバックできる」

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