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豪雨で浸水被害の倉敷市真備支所が全ての業務再開 ボランティア受け入れも

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 西日本豪雨の浸水被害で、機能がまひしていた倉敷市真備支所は、16日までに全ての業務が再開しました。

(倉敷市/伊東香織 市長) 「全ての業務を真備支所で、相談させていただき、受付をし手続きをすることができるようになりました」

 倉敷市真備支所では、西日本豪雨によって、1階の全てが浸水し業務を停止していました。

 8月4日には庁舎の2階で、り災証明書の発行など一部の業務を再開しましたが、16日からは会議室だったスペースを使い、市民課、産業課など全ての業務を行います。

 これにより, 真備支所では、農業用水路の管理の相談や婚姻届の提出などができるようになりました。

(住民はー) 「ここにできたら(手続きが)一括してできます。早く立ち上げてくれて助かりました」

 また、お盆の期間に休止していた、ボランティアの受け入れが再開しました。  16日は倉敷市に866人のボランティアが駆けつけ、大阪や兵庫といった県外からも仕事の休みを利用して、参加していました。

(兵庫県からのボランティアはー) 「ちょっとでも役に立てたらと、思ってきょう来ました」

(大阪からのボランティアはー) 「自分にできることを、むちゃしない程度にするだけかな」

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