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豪雨被害の倉敷市真備町で店舗再開の動き…しまむら再開・宮脇書店も検討へ

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 豪雨の被害にあった店舗に再開の動きです。倉敷市真備町などで「ファッションセンターしまむら」が営業を再開、宮脇書店は再開の再検討を始めました。

 「ファッションセンターしまむら」は、倉敷市真備町と高梁市の店舗が9日、再開しました。西日本豪雨で店の商品全てが被害にあい、新しく商品を入れ直しての再開です。

 9日から3日間は、敷布団やタオル、下着を中心にセールを行っています。開店後にはお客さんが次々と訪れました。

(訪れた人は―) 「きょう開くよと聞いて、それなら行くわって」 「まあ他に買うとこもないしとりあえずいるから」

(記者) 「浸水被害にあった宮脇書店では、まだ泥の本が山積みに残ったままです。お店は閉店を決めていましたが、張り紙には再検討に入ったと書かれています」

 真備町の宮脇書店は、天井近くまで浸水し、被害が大きかったためいったんは閉店を決めていました。しかし、その後、取引先からの支援の申し出や、常連客からの励ましの声を受け、再検討に入ったということです。

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