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水没したコインランドリーが営業再開 お盆を前に墓の清掃ボランティアも 倉敷市

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 西日本豪雨の発生から6日で丸1カ月。倉敷市真備町では水没したコインランドリーが営業を再開するなど、日常生活が少しずつ戻ってきています。

 倉敷市真備町川辺にあるダイヤクリーニングです。  7月の豪雨で洗濯機や乾燥機が水につかって壊れましたが、修理をして4日朝、営業を再開しました。

 8月いっぱいは、洗濯と乾燥が特別に1回100円でできます。

(利用者はー) 「洗濯機がないのですごい助かる。マットも浸水してからずっとそのままだったのでこういう大型のものをずっと洗いたいなと思っていたので」

 一方、真備町の源福寺では、石材店の関係者らがお墓の清掃ボランティアを行いました。

 この墓地ではおよそ300基の墓石がすべて水につかりましたが、持ち主の多くは自宅も被害にあったとみられ、お墓にまで手が回らないのが現状です。

(東洋石材工芸社/河田恭志社長) 「家のほうもボロボロになって被災してますし、とりあえずお盆前までにみんなで綺麗にしてあげようと」

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