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サーカスと舞台芸術の融合「現代サーカス」香川・琴平町で9月に開催

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 こんぴらさんのお膝元で「現代サーカス」です。サーカスの技術と、演劇やダンスなどの舞台芸術を組み合わせた「現代サーカス」が、9月、香川県琴平町で開かれることになりました。

(瀬戸内サーカスファクトリー/田中未知子 代表) 「いつか、こんな場所でできたらいいなというのを、ずっと夢見ていて、今年ようやく琴平で開催が可能になった」

 香川県琴平町の公会堂で9月の開催が決まったのは、現代サーカス「こんぴら・だんだん」です。  主催する、瀬戸内サーカスファクトリーの田中未知子さんらが会見を開きました。

 「現代サーカス」は、演劇やダンスなどとサーカスの技術を組み合わせた新しい舞台芸術です。約30人のアーティストが、琴平町を訪れ、3カ所で8つのプログラムを行います。

 公会堂の中庭では、高さ約10メートルの空中ブランコを設置して演技を行います。また、坂出工業高校新体操部の OBも参加し、香川県伝統の獅子と新体操を組み合わせた創作サーカスにも挑戦します。

(瀬戸内サーカスファクトリー/田中未知子 代表) 「私がすごく大好きな琴平の町をみなさんが、フェスティバルに来たら歩き回ってほしいんですね。できたらこんぴらさんに上っていただいて参道で何か食べたりして、1日満喫して帰ってほしい」

 「こんぴら・だんだん」は、9月15日と16日に琴平町で開かれます。

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