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豪雨の中で爆発したアルミ工場 ドローンも使い現場検証 岡山・総社市

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 7月6日夜、豪雨の中で爆発事故があった総社市のアルミ工場で、警察の現場検証が行われました。

 19日、岡山県警の捜査員のほか、警察庁や消防庁などの職員が総社市下原の「朝日アルミ産業」に入りました。現場検証には大型のドローンも導入し、上空からも爆発の全容を調べました。

 この工場は、7月6日午後11時半ごろ、爆発して炎上し周辺の住宅や倉庫などにも延焼しました。また、住宅や商店などの窓ガラスが割れたり、瓦が飛んだりして数十人がけがをしました。

 原因は、工場が浸水したことで水蒸気爆発が起きたものとみられています。

 警察は業務上過失傷害などの疑いを視野に災害時の対応が適切だったかなどについて調べています。

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