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変わり果てた自宅 目の前に…浸水被害の倉敷・真備町(10日11時現在)

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 西日本に大きな被害をもたらした豪雨で、倉敷市では10日も朝から、避難していた人たちが家の様子を見に来ています。

 複数の川が決壊し、町の広い範囲が水没した倉敷市真備町も大部分で水が引いてきました。

(記者) 「大量の土砂が流れています。家は傾いており、あちらこちらで崩れていますが、まだ手付かずのままです」

 避難していた住民の中には家に戻り、片付け作業にあたる人の姿も見られました。

(家が浸水した住民はー) 「ここだけちょっと孤立しちゃってるんで、あちらのお宅も全然作業ができない状態なんで」 「泥を取って、道が通れるようになって、何か運べるようになったらいいかなと思う」

 岡山県では、10日11時現在、36人の死亡が確認されています。  KSBの調べでは、倉敷市で5歳の女の子と20代の母親も犠牲になっていたことが分かっています。

 いまだに多くの人が行方不明になっていると見られ、自衛隊や消防による捜索活動が続けられています。

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