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岡山の豪雨被害 冠水の倉敷・真備を中心に犠牲者・不明者が増加(9日16時現在)

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 西日本を中心に5日未明から続いた記録的な大雨で、岡山県での犠牲者はこれまでに26人にのぼっています。

(記者) 「きのうは一面浸かっていた場所も今は水が引いています。いろいろなものが漂着しているのが分かります」

 岡山県では、広範囲に冠水した倉敷市真備町を中心に、これまでに死者26人が確認されています。水が引いてきたことで、浸水した家を確認する人の姿が多く見られました。

 また、避難所になっている二万小学校には、今も約200人が身を寄せています。

(避難している男性はー) 「朝見に行ったら、だいぶ(水は)引いとるんですけど、まだ立ち入り禁止。泥まみれ」

 こちらには、早島町から約120枚の畳が運び込まれていました。  また避難所には、臨時の給水所が設けられていて、朝から水をくみに来る人の姿も見られました。

 ただ、体育館は非常に蒸し暑く、携帯電話の電波も繋がりにくい状況だということです。

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